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心を込めて行う法事 ~親しい身内だけで集う場合~

昨今の法事事情として、初七日や四十九日以外は親しい身内だけで行うということは珍しくありません。

故人を懐かしんで集うことは日本古来の習慣でもありますが、多忙な日々を過ごす多くの人たちを集める為に日程を調整するのは、本当に大変なこと。

このようなことも、身内だけで集う法事事情に拍車をかけているのかもしれません。

ただし、このような状況も嘆くことはありません。

少人数の集いは、寂しく故人が可哀想と思いがちですが、本当に心から偲ぶには、反対に適していると言えるでしょう。

身内であれば、故人の小さな頃からのエピソードや、就職や結婚などの人生の転機が話題となり、場は和やかになります。

本来は、このような雰囲気で行うのを良しとし、しんみりとした法事は故人が喜ばないと考える地域がとても多いのです。

集う場所は、身内だけに故人の家族が住む場所も良し、近くの食事処でも良し。

気兼ねなく、集まってもらえることができる場所を選定しましょう。

ただし、やはり法事ですから、美味しい食事ならば何でも良いというわけにはいきません。

伊勢海老や鯛などの祝席に欠かせない食材は相応しくありませんから、あくまでも「法事」の用途で集う旨を伝えましょう。

無礼講というわけにはいきませんが、心のこもった集いが出来れば、「良い法事だったね。」の言葉が聞けることでしょう。

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